柱のない10mの大空間を活用|農機具収納と作業性を考えた倉庫建築 間口(w) 10.0m 奥行(d) 22.0m(48スパン) シャッター間口(w) 4.0m シャッター高さ(h) 2.5m 断熱処理 インシュレーション工法(2重工法) 今回の倉庫は、間口10mの広さを活かした無柱構造が特徴です。大型トラクターなどの農機具を収納するため、建物内部の使いやすさと作業動線を重視した設計となっています。 柱のない空間を農機具収納に活用 スチールアーチは、アーチ状の鋼板によって建物を構成する工法です。 今回の建物では、内部に構造上の柱を設けないことで、農機具の乗り入れや移動、資材の積み下ろしを行いやすい空間を確保しました。 柱によって収納位置が制限されにくいため、大型機械と農業資材を用途に合わせて配置できることも特徴です。 正面には幅4m×高さ2.5mの電動シャッターを設置し、農機具の出し入れに対応しています。 ロックウール断熱と排熱換気設備 室内環境への配慮として、「インシュレーション工法(2重工法)」を採用しました。 二重の鋼板の間にロックウールを充填し、外気温の影響を抑えることを目的とした断熱仕様です。 さらに、建物上部には排熱用換気扇を設置。断熱材と換気設備を組み合わせ、夏場の熱気や冬場の冷えなど、金属製倉庫で課題となりやすい室内環境に配慮しています。 デッドスペースを活用した水回り設備 今回の施工では、シャッター横の袖壁部分に生まれるスペースを有効活用しています。 この部分に水洗トイレを設け、近くには大型ステンレスシンクを配置。農作業中の手洗いや清掃などに利用できる設備を整えました。 そのほか、勝手口ドア2箇所、面格子付き窓2箇所、LEDベースライト、センサー付き照明、コンセント、外部散水栓2箇所を設置しています。 妻面の内壁にはOSB合板を使用し、実用性を考えた仕上げとしました。 広い収納スペースを確保するだけでなく、断熱・換気・水回り・照明などの設備を組み合わせ、日常的な農作業での使いやすさを追求したスチールアーチ農業用倉庫です。 もっと見る
柱のない空間を農機具収納に活用
スチールアーチは、アーチ状の鋼板によって建物を構成する工法です。
今回の建物では、内部に構造上の柱を設けないことで、農機具の乗り入れや移動、資材の積み下ろしを行いやすい空間を確保しました。
柱によって収納位置が制限されにくいため、大型機械と農業資材を用途に合わせて配置できることも特徴です。
正面には幅4m×高さ2.5mの電動シャッターを設置し、農機具の出し入れに対応しています。
ロックウール断熱と排熱換気設備
室内環境への配慮として、「インシュレーション工法(2重工法)」を採用しました。
二重の鋼板の間にロックウールを充填し、外気温の影響を抑えることを目的とした断熱仕様です。
さらに、建物上部には排熱用換気扇を設置。断熱材と換気設備を組み合わせ、夏場の熱気や冬場の冷えなど、金属製倉庫で課題となりやすい室内環境に配慮しています。
デッドスペースを活用した水回り設備
今回の施工では、シャッター横の袖壁部分に生まれるスペースを有効活用しています。
この部分に水洗トイレを設け、近くには大型ステンレスシンクを配置。農作業中の手洗いや清掃などに利用できる設備を整えました。
そのほか、勝手口ドア2箇所、面格子付き窓2箇所、LEDベースライト、センサー付き照明、コンセント、外部散水栓2箇所を設置しています。
妻面の内壁にはOSB合板を使用し、実用性を考えた仕上げとしました。
広い収納スペースを確保するだけでなく、断熱・換気・水回り・照明などの設備を組み合わせ、日常的な農作業での使いやすさを追求したスチールアーチ農業用倉庫です。